2月 おすすめの本 がっこうとしょかんしえんいんが、おすすめする本をあつめました。 気(き)になる本の表紙絵(ひょうしえ)にマウスをあわせてクリックしてみましょう。 本のくわしい情報(じょうほう)が、表示(ひょうじ)されます。
「お化けの冬ごもり」 川端 誠/作 BL出版紹介:お化けたちが雪国へ遊びにきました。久しぶりに冬のお化けたちに再会。雪女、雪ん坊、雪童子たちと雪がっせん、かまくら作り。夜になって雪が激しくなり現れたお化けは…。
「世界でいちばん素敵な月の教室」 浦 智史/監修 三才ブックス紹介:月はいつからあるの? 月食って何? 月に住める? 「月のうさぎ」は世界共通…? 月に関する素朴な疑問にQ&A方式で答える。美しい夜空の写真やかわいいイラストを満載した、お月さまが身近になる本。
「おにたのぼうし」 あまん きみこ/ぶん ポプラ社紹介:物置小屋のてんじょうに、おにたという名前の小さなくろおにのこどもがすんでいました。節分の夜、角かくしのむぎわらぼうしをかぶって、おにたは物置小屋をでていきました。
「楽しい雪の結晶観察図鑑」 武田 康男/文・写真 緑書房紹介:雪の結晶を知って、見て、楽しむための情報を網羅した、雪の結晶観察ガイド! 日本で見られる雪の結晶の種類をグローバル分類に基づいて整理し、美しい写真とともに紹介。雪の結晶のつくりや成長の仕組みといった基礎知識から、観察に適した天候や場所、観察に使う道具、撮影方法といった実用的な情報まで幅広く網羅。 不思議で美しい雪の結晶の魅力が詰まった一冊。
「かえるをのんだととさん」 日野 十成/再話 福音館書店紹介:腹の痛くなったととさん。かかさんに「お寺の和尚さまにきいてみなさるといい」と言われ、お寺にでかけていったと。すると和尚さまに「腹の中にいるむしのせいじゃ。蛙を飲むといい」と言われ、蛙を飲み込んだが…。
「オニのサラリーマン」 富安 陽子/文 福音館書店紹介:赤鬼のオニガワラ・ケン、地獄カンパニーの平社員。一男一女あり。びしっとスーツで決め、愛妻弁当と金棒持って、満員バスで出勤です。社長みたいな閻魔大王の指示で、今日は血の池地獄の見張りにつくことになりました。釜ゆで地獄の火の番を言いつかった同僚からは「ええなぁ、らくちんやんか」と羨ましがられますが、亡者どもは決まりを守らず、てんやわんや。そして、ちょっと油断したすきに、大変なことが起きてしまいました!
「にんきもののひけつ」 森 絵都/文 童心社紹介:「はなのバレンタイン・デー。おなじクラスのこまつくんは、チョコレートを二十七こもらった。ぼくはたったいっこだけ。ぼくはこまつくんの、にんきもののひけつをさぐることにした。